前回、エスコンフィールド北海道の備忘録記事掲載後、帝国データバンク「帝国ニュース東北版」に札幌の再開発とエネルギー供給状況の視察後の所感を書かせてもらいました。
ガスの地域熱電供給、新しく生まれ変わった街に素晴らしいなと感じた一方で、東日本大震災での、エネルギー供給遮断時の対応力、大丈夫かなと不安を感じて帰ってきたこと、書いてます。
今年はコロナ禍の影響が空けたため、視察にけっこう行っています。
・北海道 (上記)
・インドネシア(ジャカルタ)
コンテンツ産業の現状探り。人口は2億9千万人、平均年齢が29歳代! 親日国‼
日本のアニメーション産業との連携の可能性を感じた4日間
下手な日本人より武将に詳しい若者の学習源は 戦国BASARA
天皇陛下と流ちょうな日本語で会話した女子学生の語学学習教材は、NARUTO
仙台から来たというと、呪術廻戦 に反応する若者
ジャカルタ空港には、「鬼滅の刃」はじめ日本漫画、アニメのブックコーナー
すずめの戸締り 現地の若者、見て綺麗さを感じつつも、津波 良く知らない 不味いでしょ
・マチ☆アソビ(徳島)
コンテンツ就業者とファンの集い マスコミ的にはコスプレイベント❓!
阿波踊りよりも、経済効果や好影響を口にする地元飲食事業者
高校2年生女子がアニメーションスタジオへの就職相談、
その内容が専門的で色彩設定、地方で作品の制作工程、制作者に直接お話を聞ける
Aimerの屋外ライブ、音量が半端ない。街中に響き渡る
コンテンツ産業の地方進出の最高な事例の一つが徳島を実感できたイベント(もう一つは京都府宇治市の京都アニメーション)
4人組社会人男子のカット袋内の原画を見つめる表情、ため息、歓声を見ていて、 ファン心理の勉強も
すずめの戸締り だけではない、震災が物語の背景に‼
・沖縄視察(仙台経済同友会)
OIST 仙台放射光施設やITER計画に関して、学者の方へのインタビューで良く聞いた、「研究施設そのものが良ければ研究者が来ると思うのは間違い」という事が、よく理解できた素晴らしい施設。こういう環境で研究、してみたい
首里城再建中、こういうお金の取り方は東北地方も見習うべきか❓!旅行業者の方の工夫なのかな
基地、F15コクピットに着座。童心に帰ってしまったけど、こんな狭い空間に2,3時間閉じ込められ、場合寄ってドックファイトで命を懸ける。国防の大変さの一旦を感じた。説明してくれたパイロットの方、仙台市太白区郡山出身! 国防の最前線に同郷の若者が居る事に誇らしい気持ちと自衛隊への理解が進むことを
救難ヘリを見て、説明を聞いていて、東日本大震災を色々と思いだし、ちょっと涙が。
県平和公園、ひめゆり平和記念資料館を見て、戦争と自然災害、どっちも無いことを切に望みます。
今の中国と日本の空自の戦力差、3対1 太平洋戦争当時の戦力差も3対1 今はその米国の傘があるから、空自の質があるから、拮抗させている国際情勢。
・QST 那珂研究所、KEK J-PARCセンター(東北経済連合会 産業経済委員会視察)
最先端の研究開発機関、非常に専門性が高い分野の説明を受けてくる。
仙台放射光、将来的なITER誘致で、この事業所の運営の知見が生かされるといいなぁ
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