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アニメフェス仙台の概要紹介

  • 執筆者の写真: 株式会社エービーコンサルティング 鈴木健彦
    株式会社エービーコンサルティング 鈴木健彦
  • 6月24日
  • 読了時間: 3分

タイムスケジュール、現在、トークショーに出演頂くプロダクション様に確認中です。


およその予定でエントリーサイト、概要サイトに掲載していますが、各社様のご都合により変更になる場合がありますので予めご承知おきください。


昨年よりもご参加頂けるプロダクション様の数が増えました。

アニメファンの方がアニメをお仕事として考えるきっかけ、地元経済界の皆さんにも産業としてのアニメーションの現状を知ってもらえる場になってくれればと思ってます。


また、オープニング「アニメツーリズムから復興ツーリズムへ」 のトークショーは、東日本大震災の被災地であったからこそのテーマであると思います。

絵を描かなくてもアニメに関わることが出来る仕事や、アニメがフックになって様々な広がりがあるという事を知っていただく機会になって欲しいです。

アニメ聖地88の「アニメツーリズム協会」×「オーバーテイク‼」あおきえい監督 × 東北大学災害科学国際研究所・3.11伝承ロード推進機構 今村文彦教授


オーバーテイク‼、第9話では大船渡が舞台で、昨年現地へ「聖地巡礼」してきた記事を弊社ブログに掲載しています。

オーバーテイク‼、ぜひご視聴いただいてから参加頂くと様々な事がよりよくご理解いただけるかと。



デジタル作画体験とセル画色塗り体験は、アニメ作りの昔と今を知ることができます。

セルの色塗り、デジタルだと簡単にできると思っているかもしれませんが、セルに色を塗るというよりも載せていく感じは、職人技がいっぱい隠されています。

デジタル作画、WACOMタブレットが主流で、これを使ってイラストレーター、アニメーターの多くの仕事が進んでいます。これが触れないと、お仕事にならない感じになっているのが現代。だから、テレワーク等でもお仕事が出来たりします。

余談ながら、女性アニメーターの方から「しっかり独身時代に技術を身に着けていたから結婚・出産後に復職しやすく、子育てと両立できるのがアニメーター」という面もあるそうです。男性の方も、UIJターンが必要になって、東京から地元に帰って仕事を継続していますという方の話もお聞きします。デジタル化の恩恵だと思います。



アテレコ体験では声優さんのお仕事、声優って何?ということ知ってもらえたら嬉しいです。


アニメーション産業を支える仙台の企業が複数ある事、地元の方も意外と知らないニッチな動きを知って欲しいです。


他地方のファン交流イベントには声優さんが来たり、コスプレコーナーがあったりします。しかし本イベントにはそれがありません。物販もないです。でも作り手の方々との深い交流ができるのは他のイベントにないもので、お仕事としてのアニメを様々知っていただける機会になって欲しいと思っています。


今回のポスターのキービジュアルは、昨年参加されたことを契機にこの4月から某社アニメーター正社員になられたabe_chosu さんに描いてもらいました。今回のイベントを契機にお仕事としてのアニメの世界に来る方が続いてくれたら嬉しいなとコメントをもらっています。







 
 
 

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