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  • 執筆者の写真株式会社エービーコンサルティング 鈴木健彦

情報管理は信頼関係の源です!

この1週間で、情報管理の関係でトンでもないことがありました。

詳細はご紹介できないのですが、情報を適切に取り扱う管理ができないと信用はあっという間に飛びます。私の情報を基に関係先が、「やらかしてくれた!」というだけでは済まないような案件でした。

よく情報を抱え込んでしまって、「自分だけは知っている」ことにプライドを感じている方にお会いしたりするのですが、情報はキャッチボールして育てるもので、鮮度も命です。

しかし、出す先や出し方を間違えれば、信用は根底からあっという間に崩れるものです。

ショックでした。残念でした。発信の仕方に注意が必要だなということも再認識させられました。結果的に多大なご迷惑をお掛けしてしてしまった先には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですし、私の気持ちなど本当にちっぽけで、ため息が出ています。


そんなことで、週末、某企業から業務に関する意見を言われました。付き合いのない企業だったので、HPで見てみると不動産業界をけっこう揶揄しています。まぁ、思い当たる節が多々あり、自分はそうならないようにしているつもりです。言われてたことが不動産業界を揶揄している事を踏まえて改善しているなら聞く耳持ちますけど、やっていることはほぼ同じで右から左に適当に情報転がし。お客様のためと言いながら、結果、自分のためしか考えてないんじゃないの、と思えてしまって。お客様に対して、あなたが意見してきて何か情報に」付加価値が付いたのですか?かえって混乱してるんですけど、ということで、不信しか残らない。意見、介入するなら、情報の付加価値を高めて皆が良くならなきゃ。


「いいですよ」、「おすすめです」ってよく投資商品で聞きます。これ、良いのは買ったことによって売った貴方が良いのであって、客の私が良くなるわけではないですよね、ということが往々にあります。これら投資商品も情報といえば情報なんですけど、正直にあって欲しいし、こういう情報がだけの提供では長く付き合えないです。

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