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  • 執筆者の写真株式会社エービーコンサルティング 鈴木健彦

不動産事業でお客様から頂いたお話で

 「ここまで丁寧にしてもらって、早く売却処理できると思わなかった」「特に残置物処理を大手の見積もりの半額できちんとやってもらえて驚いた」「知人だから色々と配慮してくれたんでしょ」とお褒め頂きました。


 ブログをもしかするとご覧いただいているかもしれませんので(笑)、否定できなかったことを。

 感謝頂き、人に役だったと思える事が仕事に対するモチベーションです。お話しいただき、素直に嬉しく思いました。


 知人、一見さんに限らず、頂いた仕事は手抜きせず、できることはしっかりとやっているつもりです。手抜きやごまかしは不信感になって、お互い嫌な思いするのは避けたい。「費用対効果」とはいうものの、不動産の関係は一期一会だけで終わりにくい業態であると思うので、たとえ取引額が少額でもお互い信用できる関係になれば、長くお付き合いが様々な形であると思っています。だから、扱う額の大小に限らず、当たり前のことを当たり前にしっかりやってというつもりです。でも大手などでノルマが厳しいとそんなこと言えないのもの、組織にいたに経験もあるのでわかります。中小の強みでもあるので、お金にならずとも必要と思われることはやります。


残地処理費等、通常は紹介している分のフィーを対応事業者は料金に乗せます。お願いしている企業様には、フィー不要として、日程調整等で無理をお願いしているところがあります。再委託せず自社の中で完結できる事業者なので、大手よりも相当安く確実にやってもらえています。安くて法的なことを適当にやる事業者もいますが、行政の業務も請け負っているところでコンプラもばっちりなので安心して頼めます。これは人に恵まれているという事で相手に感謝です。


デジカメの性能も上がり、動画など見せ方も進化してますが、写真撮影のイロハをわからず、アップしているネット広告写真が非常に多いです。ここを差別化できれば、あとは物件の立地場所と価格です。今回はそのようなことが上手くはまりました。


売却の場合だけではなく、購入の場合も同じです。

不動産事業者目線で、自分が買う時にどう思うか、という視点で課題抽出し進めていきます。この業界に入って8年、色々と課題も多いなというのは、他業界から来たから、まだ何とか良く見えます。売り側仲介に入った際に、当初の話と違うことを平気で言うので、買主、買い側仲介のいる前で、かなりひどくクレームを入れた経験があります。クレーム対応をきちんと真剣に聞いてやるところとは、次もあります。でも、まともに対応してもらえなければ、次はないです。これはどの立場でも同じでしょう。対応しているときは辛いのは間違いないですけど。

宅建協会の顧問の弁護士先生や、司法書士、家屋調査士、社労士、税理士の士業の各先生やファイナンシャルプランナーの仲間の皆さんたちとの情報交換を気楽にできているのが強みです。

不動産業界は課題があるのはわかりますが、他業界から変に誹謗されるのは中にいる人間としては非常に面白くないです。課題のある同業に悩まされることも事実で、これは悲しいけど乗り越えていくべき、ビジネスチャンスだと思っています。


ベストかどうかはわからないことも多々ありますが、ベストと考えられることを常にできるようにこれからも努めていって、様々な人の暮らしの支えになれたらいいなとと思っています。


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