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不動産 ⇒「負動産」の処理の話

執筆者の写真: 株式会社エービーコンサルティング 鈴木健彦株式会社エービーコンサルティング 鈴木健彦

更新日:2019年7月11日

「相続したは良いけどこの山、どうしようか???」最近、よく聞く話です。特に地方でそのような話が多くあります。

 某スキーリゾートでは〇千万円だったマンションが数十万円でもなかなか買い手がつかず、逆にお金を払って処分するビジネスが出ていることが紹介されていました。ただ、後々のことを考えると、大丈夫なのかな?と思うところがそのビジネスモデルを見ていて感じているところです。


 ずっとブログ更新を怠けていましたが、今年3月、企業の抱える不良資産の山、文字通り山林の売却仲介をさせていただきました。南伊豆町の山林で、人手の入らない雑木林。ライフラインはありません。接道は獣道のようなところのみ。ところのみ。利活用方法がほぼ目先では何ともない状況です。

 そのような自然林などをご購入いただける可能性のある方の可能性のある方のネットワークが弊社にはあります。環境保護環境保護の観点から購入いただける奇特家とかいいようのない富裕層の方がご購入者です。

 売主様は購入後には固定資産税等の等の負担がなくなります。そのメリットを受けていただく一方で、売買価格は限りなく安いです。案件によっては、本当に本当に二束三文で、「土地の評価額に限らず1000円で買い取ります」といったものになります。

 諸費用は契約書の印紙代と売買仲介手数料18万円です。


 固定資産税の評価額よりも低い、という事で流れてしまった案件もあります。


そのような現状でも処分を検討したい方がいらっしゃいましたらご連絡いただければ、対応してみます。

 



 

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