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マイホーム借り上げ制度の制度の変更

更新日:2018年8月22日

「マイホームが年金になる」がキャッチコピーのマイホーム借り上げ制度。移住すみかえ支援機構が運営主体になっている家賃保証がある国の制度の一つです。ストックとしての住宅の価値を上げて、市場に流通させようというものです。

これが、仙台圏では本当に認知度が低いです。事業者目線で見ると報告書やら諸手続きが面倒という事や、広告宣伝費がなくCMがないというのが、大きな理由だと思います。


マイホーム借り上げ制度は賃貸の一つですが、いったん入居者が出た後の家賃保証と定期借家制度を活用するのが特徴です。オーナーさんの権利が強く、普通借家の様に入居者がいつまでも希望すれば居られるというものではありません。(ただし、転勤期間の貸し出しだと難しいです)


これまで、定期借家契約であるために相場よりも1割程度は安い賃料で貸し出し、その85%がオーナーさんの月家賃(15%は管理費と制度維持費→家賃保証分に回ります)でした。これが、賃貸市場として活発なエリアは相場並みの賃料で貸し出し頂けることになりました。仙台圏だと仙台駅周辺や、旧仙台市など中心部はそのような対象になると思われます。


一方、郡部に関してはちょっと制度が厳しくなりました。家賃保証の査定金額が、賃貸利用のお客様が付きにくい地域は場合によっては、市場価格の半額程度しか出ない場合もあります。これらは、査定させていただいた時点で所有者様にご報告させていただきます。


詳細をお聞きになりたい方がいらっしゃましたら、弊社にお気軽にお問合せください。

もしくは移住・すみかえ支援機構へご連絡ください。

   http://www.jt-i.jp/index.html



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